Keywords: WebService, マインドマップ, 生活, 健康, 読書記録
自分のドメインの自己紹介ページに「利用しているWebService」として載せているとおり、私はいろんなウェブサービスに登録して使ってみるのが好きです。
誰より早く新しいサービスを使う、…というほどではありませんし、流行りもとうに過ぎてから「なにこれいいじゃん!」とか言い出すことがしばしばですが(;´∀`)
そんなわけで、今日登録してみたWebServiceも決して目新しいものではないと思うのですが、個人的にどれも「いいなぁ!」と思ったので紹介します。
ちなみに今回紹介するのはすべて無料のサービスです。
- Mindmap®などのツリー図をWeb上で作成・共有できる『EasyStep』
- 早起き生活を始めよう!起床時間を簡単記録 生活改善応援サイト『早起き生活』
- 続きが気になるシリーズ作品の新刊情報を教えてくれる『続きが読みたい!』
Mindmap®などのツリー図をWeb上で作成・共有できる『EasyStep』
Mindmap。ちょっと興味はありつつも使いどころが分からないのと、大きな紙+カラーペンを用意するのが面倒であんまりお近づきになれませんでした。
iPhoneアプリとかで探しては見たもののこれといって良さそうなアプリも見つからず(そもそもiPhoneみたいな小さい画面でやるには無理がある…)、ご縁がなかなかなかったのですが
今回見つけたこのWebService『EasyStep』は、すでにMindmapを実践してる人にもかなりオススメできのではないかと?!
http://www.easystep.jp/:image:large
主な機能
- ツリー図の作成(スタイルが "Synapse" と "Flat" の2種類)
- ツリー図に貼りつけたい画像のアップロードが可能(共有画像から選ぶこともできる)
- 作成したツリー図の公開/非公開が選択可能
- 作成したツリー図をPDFで出力
- 作成したツリー図のアウトラインをExcel/CSV形式で出力
- 作成済みの図をコピーして編集できる
ツリー図を作成するのはほぼ初めての私ですが、作成画面(Javaアプレット)がとっても使いやすく、直感的に操作しやすいなーと感じました。
ツールがアプリのどこにあるか慣れてくればブレインストームなどの邪魔にもならなさそうです。
これはかなりの量のツリー図を作成なさっている登録者:ケンさんの作られたものです。
すごい…( ゚д゚)ゴクリ 読書時の思考整理などに利用されている方が多いんでしょうか?
ケンさんは上記のようにツリー図以外の形の図も、このツールで作成されています*1。
アプリでの操作の自由度が高く、工夫次第でいろいろ出来そうです!
ライフハッカーな皆さんはもう使っていらっしゃるかもしれません*2が、まだご存知ないというかたはぜひ一度『EasyStep』のトップページやはじめてガイドをご覧になってみて下さい。
他の登録者さんのすごく濃いツリー図とかが公開されていて、見ているだけでも勉強になります〜。
早起き生活を始めよう!起床時間を簡単記録 生活改善応援サイト『早起き生活』
タイトルの通り、起床時間を簡単に記録するだけのソーシャルサイトです。
http://www.hayaoki-seikatsu.com/:image:large
生活改善応援サイト『早起き生活』
最初は睡眠時間記録のWebServiceを探していたのです。
iPhoneの目覚ましアプリで睡眠時間が記録できるのですが、ソーシャルウェブ好きの自分としては公開できる形で記録して「見られてるぅ///」という恥辱心を糧に頑張っていきたい所存でして(笑) あとそのiPhoneアプリがすでにサポートされていないものでして、いつ使えなくなってしまうか分かりません。
で、そもそもなんで睡眠時間を記録したいかというと、とにかく自分は朝起きられない!ので「今日はこれだけ寝て、この時間に起きたよ!」っていうのを記録・改善していきたかったのです。
ところで、私は過去に○時間快眠云々なんて本を読んだことがあるのですが、そこにあったのは「大事なのは睡眠時間ではなくて、起床時間だ」ということでした。
早く起きるために早く寝ていつもより睡眠時間をとったり、休日前に遅く寝てそのまま昼間まで寝ている…というのがダメだそうで、大切なのは起床時間を一定にすること。いっそ遅く寝て、短時間睡眠で早朝に起きるほうがよいのだとか。
短時間睡眠でもいいかは別として、起床時間を決めて“必ず”早起きする、というのはぜひ実践したいところ。
そこでこの『早起き生活』というサービスを見つけました。
このサービスはあえて(?)モバイルサイトやモバイルアプリでの「枕元で使える」ことをしていません。
起床時間を記録するためにパソコンに向かうことで目が覚める!という効果も狙っているそうです(笑)
たしかに、目覚めて二度寝してしまう前にTwitterなどで「むくり」してフォロワーにリプライを飛ばしている間に目がさめることもありますw
とはいえこのサイトもiPhoneのSafariで利用できるようです。
サイトのデザインと機能のシンプルさがなんともわたくし好み!細かいことを言えばfaviconがちゃんと設定されていることも(ry
具体的でかんたんな使い方はクイックツアーを見てみてください。
Powered by 早起き生活
とりあえず私は今朝から記録を始めました。自分の「早起き日記」のページを、MacのFireFoxで“タブのピン留め*3”しておいて、いつでも開けるようにしました。目標起床時間は 6:30 に設定!多分すぐに達成は無理です!(;・∀・)
明日の朝から、起きたらそのページを開いて[クイック入力「いま起きた!」]で記録を付けていこうと思います。
かんたんな日記もつけられるので毎日の体調の変化などを記録していくにも便利ですね。
いま作者様は全く別の、iPhoneアプリ開発に従事されているよう*4ですが、このサービスのスマートフォンアプリ化は無さそう(前述のポリシーもありますし)ですので、そのつもりで使いましょう!
続きが気になるシリーズ作品の新刊情報を教えてくれる『続きが読みたい!』
最後にご紹介するのは、さきほどの『早起き日記』と同じ開発者が制作している新刊情報サービス『続きが読みたい!』です。
http://tuduki.info/:image:large
続きが読みたい! - みんなで作る発売日リマインダー - bookmix
登録には『早起き日記』のアカウントも使用できます。もちろんこちらのサービスにだけ登録することも可能。
あらかじめ続きが気になる作品シリーズを登録しておくと、新刊情報があったときにメールでお知らせしてくれるサービスです。
メール配信を停止して、ウェブ上だけで情報を確認することも可能です。
登録できる書籍*5は Amazon で扱っているものです。
このサービスの特徴は「シリーズの登録や新刊情報の追加はユーザが行う」というところでしょう。
基本は Amazon が持っている情報なのですが「〇〇シリーズの情報」というのはユーザが作成します。すでに存在する情報を取得したり、まだ登録されていない情報があったら追加したりします。
曰く“知らず知らずに人助け”。いいですね。
ブログパーツもあり、上記の画像版と、AmazonアソシエイトID対応で配色がカスタマイズ出来るJavaScript版*6があります。
普段、自分の読書管理は『ブクログ』でやっています。読んでる/読み終わったとか感想とか分類とかを自分で設定して記録できるので、そういったことは『ブクログ』が便利だと思っています。
作品の続きを手に入れるという点では、よく新刊が出てもしばらく気づかないことがあるのですが『続きを読みたい!』で問題解消できそうです。
同じ作者様のサイトで以下のようなものもあります。どれもシンプルな構成で個人的に好印象です(´∀`*)
以上、いかがでしたでしょうか。
いままで(人に自慢できるほどでは無いけど)たくさんのWebServiceを利用してきていますが、レビュー記事を書くのは多分初めて。
文章がヘタレですのぅ。時間もかかりました(;´∀`)
もし貴方にとってこの記事が良いWebServiceとの出会いとなれば嬉しいですー。