TMD45'β'LOG!!!

Life is Beta-ful.

痔と便秘と「餅は餅屋」

とにかく座り続ける時間が長いので痔になった。

いや、痔っぽい状態には以前からしばしばなっていたけど、毎日在宅勤務になって運動量も減って、仕事も趣味もPCの前から動かないような生活を続けてたら、どうにも悪化してきた様子。ちなみに最近ダイエット(健康改善)などしているが、これは逆にやる前と比べたら便通改善などいい効果が出ていて「過度なダイエットによる便秘」のようなものは該当しない。

ほぼ毎朝便通があるので便秘とは思ってなかったのだけど、便秘にも「残便感がある」「量は出るが硬い」「量が出なくて腹が張る」などいろいろあるらしい。あと逆に便通が毎日じゃないからイコール便秘ということでもないらしい。"正常" な便のやわらかさは歯磨き粉くらい、と調べてる間にどこかで読んで(どこで読んだか忘れてしまった*1)思ったよりやわらかいんだなと思ったり。ウンコの硬さなんて人と比べないから分からんよね。

で、外傷(?)としての痔にはボラギノールで対処してたのだけど、ほぼ毎日ウミガメの産卵のごとく泣きながらウンコしてるようでは治るものも治らない。

便秘なのかもしれないなと思って市販の下剤を試そうにも、どうにも不安が勝ってなかなか試せなかったのだけど、ついに昨日からコーラックMgを試し始めた。

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  • 非刺激性成分の「酸化マグネシウム」が腸に水を集めてやわらかな便にすることで、便秘に効き目をあらわします。
  • お腹が痛くなりにくく、クセになりにくい。自然に近い排便を促します。
  • 女性や高齢者の方も飲みやすい錠剤。5歳から服用できます。

そもそも普通のコーラックって「クセになる」のか…?などと思いながら、5歳からでも飲めるならきっと大丈夫だろうと選んでみた。クセになるとは、効果が薄れていくとかそういう意味らしい。

酸化マグネシウムの効果はバッチリで、ビビりながら15歳以上の最小量(3錠)よりも少ない2錠を寝る前に飲んでみたら、翌朝の排便が大変快調だった。べつに便意が激しくなるでもなく、いつもどおりの感覚で、いつもどおりの時間に便意があり、いつもどおりトイレにいって、出すときがラクになった。最高だ。

ちゃんと3錠飲んでも大丈夫そうなんだけど、今夜はひとまずもう一回2錠で試してみる。

痔も便秘も、ボラギノールやコーラックのサイトのコラム的な記事が豊富なうえ内容がやさしくてとても助かった。おおっぴらに人に話せないようなものなので、困ってる人に寄り添うようなコンテンツデザイン。さすが、痔といえばボラギノール、便秘の下剤といえばコーラックという名前のイメージが定着してるだけあるなぁと思った。

餅屋というなら、ちゃんと病院で見てもらえって話で、病院でもらう薬のほうが驚くほどあっという間に症状が改善したりするわけなんだけど、そこはパニック症の出不精舐めんなって話でまた別途書き出したい気はしている。

とりあえず、便秘に困ってるけど下剤はちょっとなぁという人は塩類下剤を選んで試してみるといいかもしれません

※本記事の内容は個人の感想であり、医学的な根拠に基づくものではありません。

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