寝る前に加湿器つけて、やかんでお湯沸かして、大きい器にお湯はって3つくらい置いて、濡らしたタオルも干して、保湿マスクつけて、薬飲んで寝たけどいっこうによくならなかった!!!
というわけで、2日目は飴とお茶を切らさず摂取しつづけないと咳き込むという状態だったのですが、飴たべすぎて気持ち悪くなって、個人スポンサーラウンジに引きこもったりもしてました。いままたラウンジでこれ書いてます(最後まで書き終わらないだろうけど)。暖かい緑茶がおいしい。
またざっくりと言いつつ大量のメモだよ。
- 【19-A-1】日本発IoTプラットフォームビジネスへの挑戦 〜 SORACOM 立ち上げ格闘記 〜
- 【19-E-2】実演&全員参加型 - 鳥肌必至のニューラルネットワークによる近未来の画像認識技術を体験し、IoTの知られざるパワーを知る
- 【19-C-L】Web開発者ならおさえておきたい「常時SSL/TLS化の実装ポイント」
- 一回休み
- 【19-A-4】自動運転を支える技術
- 【19-E-5】生きる
- 一回休み
- 【19-E-7】IoTの未来はここにあった!大集合おうちハックLT祭
- その他 感想
【19-A-1】日本発IoTプラットフォームビジネスへの挑戦 〜 SORACOM 立ち上げ格闘記 〜
ソラコム 代表取締役社長 玉川さん
- IBM → Amazon(AWS エバンジェリスト)→ ソラコム
- ソラコム使ったことあるひと挙手
- モノ向けのモバイル通信を作ろう
- リリース 4 ヶ月で 1500 以上のお客さま・パートナー
- 想像しなかったユースケースが生まれてくる
- プラットフォームビジネスは、エコシステムが大切
- デバイスパートナー
- インテグレーションパートナー
- ソリューションパートナー
- 合わせて 120 社くらい
- Developer コミュニティも大切
- SORACOM User Group
- 電子書籍 SORACOM 入門発売
- プラットフォームビジネスは、ソフトウェア開発力が重要
- SORACOM API Sandbox 発表!
- 今日から使えます。お金使わずに遊べますよ!
- 例:SIM のすべてを一気に解約(バルス!w)
- 今年はグローバル展開を目指す
- 立ち上げ苦労話
- チーム運営&開発プロセス
AWS 時代の仕事を元にされてるんだな。熱い発表だった。
【19-E-2】実演&全員参加型 - 鳥肌必至のニューラルネットワークによる近未来の画像認識技術を体験し、IoTの知られざるパワーを知る
日本オラクル 中嶋さん
- イントロダクション
- アンケート:Oracle Cloud 使ってみたいってひと? → 圧倒的「いいえ」多数
- 発表後に再度アンケートしたら「はい」がめっちゃ増えてる、というプレゼンテクニック。よかった
- 全員参加型は↑のようなアンケートや、プレゼンに使ったサイトに誰でもアクセス可能というところ
- (URL忘れてしまったのでスライド上がってほしいなぁ…)
- アンケート:Oracle Cloud 使ってみたいってひと? → 圧倒的「いいえ」多数
- Neural Network(機械学習のカテゴリのひとつ)
- 画像認識
- Key となるライブラリ
- 何に活用できるか
- Oracle SQL Developer(GUI ツール 無料)(昔仕事でめっちゃ使ってましたわー。基本機能だけ…)
- Oracle Database Cloud
- Oracle Cloud Developers
製品紹介ではあったけど、面白い発表だった。Oracle Cloud 使いたくなりました!!!!(でもやっぱり使う機会はなさそうですが…たぶん)
【19-C-L】Web開発者ならおさえておきたい「常時SSL/TLS化の実装ポイント」
ランチセッション。シマンテック・ウェブサイトセキュリティ 平賀さん
- 常時SSL/TLS
- HTTPS Webサイト急増中
- 常時SSL/TLS化による新たな課題
- 常時SSL/TLS実装方法
- 正しいコンテンツを作る
- HTTP/HTTPS混在を回避するための注意点
- 正しいコンテンツ2
- Cookie のセキュアタグ属性をつけなかった場合
- SSL/TLS サーバ証明書の選び方
- 認証レベルに応じた証明書を選ぶ
- ドメイン名に応じた証明書を選ぶ
- セキュリティ強化の設定
- Client-Initiated Renegoticationの禁止
- …
- HTTP Strict Transport Security(HSTS)
- ネゴシエーションの負荷を下げる設定
- OSCP ステープリング
- さらなる強化
- Certificate Trasparency(CT)
- Public Key Pinning
- 適切な Cipher Suite の選択
- プロトコルバージョンの安全性の違い
- CS 設定参考例
一回休み
kazuho さんの 【19-B-3】HTTP とサーバ技術の最新動向 を聞こうかと思っていたけど、体調セーブのために断念。
H2O と HTTP/2 のはなし、何回も聴いてるくせに手を動かしてないので、我ながらどうかと思ったのもある。
【19-A-4】自動運転を支える技術
DeNA 木村さん…はインフルで、急遽 八代さん(ロボットタクシー株式会社 サービス開発部)
- 要素
- 技術
- 「あらゆる道路環境」を走れるまでに至っていない
- 法規制
- 「運転者の存在」を規定している
- 社会受容性
- 新しい技術に対する安全性などへの「不安」
- 人間より安全であるアピール
- 地方や交通弱者への貢献から
- 新しい技術に対する安全性などへの「不安」
- 技術
- 近い将来想定されるサービス
- オンデマンド
- 配車、予約、決済
- 配車管制システム
- 無人運転
- エリア限定から行っていく
- オンデマンド
- これまでの歩み
- ロボットタクシーの周辺技術
- IIIR Robot Taxi
- 自動運転技術
- IIIR Robot Taxi
- 自動運転とは
- 車の運転
- 認知:目・耳
- 自己位置や周辺環境の把握
- 判断:脳
- 最適な経路生成や行動計画
- 制御:手・足
- 車両の制御(加速、制動、操舵、ウインカーなども)
- 認知:目・耳
- 車の運転
- 自動運転のレベル
- NHTSA(ニッツァ、アメリカ国家道路交通安全局)による自動化レベル定義
- Level0 〜 Level4
- 目指すのは Level4 の無人運転
- NHTSA(ニッツァ、アメリカ国家道路交通安全局)による自動化レベル定義
- ロボットタクシーの構成
- GPS
- ミリ波レーザー
- LiDAR
- ステレオカメラ
- オペレータ用モニタ
- モノカメラ
- 緊急停止ボタン
- 自動運転開始ボタン
- 車載コンピュータ
- センサーの種類と特徴
- (さまざまな技術の概要紹介;略。スライド見よう)
- まとめ
- 自動運転は移動サービスから始まる
- 自動運転に関わる技術は多様、進歩は日進月歩
- 100% の安全を保証するものを作るのではなく、いまより便利・安全を目指す
単に自分の分野以外の話も聴いてみたいと思って、聴きに行った。いつか利用者としてお世話になるかもしれないしね。
広く浅くということだったけど、それでもたくさんの技術が組み合わさっててもう…すごいな、としか… 実用化、楽しみだなぁ。
【19-E-5】生きる
Freee 平栗さん
- 前回の発表おさらい
- 31歳無職職歴なしから Freee の執行役員に
- 2年必死に開発
- (凄まじい感じだった…)
- 今日はその後の話
- エンジニア 25 人でマネージャの必要性 → やりはじめた。いま 55 人
- なぜ「生きるとは」「働くとは」みたいなことを考えだしたか
- 開発本部長
- 孤独な仕事
- 社内で本音で話せる人がいない
- 仕事
- チーム、カルチャー作り
- 人事、評価、給与
- 事業推進
- フィードバック
- 気軽に相談できるひとがいない
- あるとき:開発チームのQプランニング
- 調整調整調整…3週間1人でやりきった!
- 打ち上げ(?)誰も来られない。仕事の達成感を誰とも分かち合えない。最悪だ
- なんて孤独な仕事なんだ
- なんのために働いてるんだろう、となった
- 調整調整調整…3週間1人でやりきった!
- 開発本部長
- エンジニアと1:1でも
- 35歳くらいのおじさんの悩み、人生あと30年もあるけど何をやっていけばいいんだろう
- 5年後ですらわからない
- 対処
- 「自分は何がやりたいのか」を突き詰めるしかない
- モチベーションの源泉を探る
- 心のレバーを探す
- 幼少の原体験を探す
- 自分の生きていく方向性はわかる
- 「自分は何がやりたいのか」を突き詰めるしかない
- いまの結論
- 家族と仲間を幸せにするのが好きだ。幸せにしたい
楽天の DevOps の話を聞きに行こうと思ったんだけど、DevOps も、何度も話は聴いてるのに手を動かしてないヤーツなので、うーんという感じに。
発表者プロフィールの写真がこわかったのでどうしようかと思ったけど、何の発表も聞かずに時間つぶしてるのも申し訳ないので聴きに行った。内容はすごくよかったです。うちのマネージャも同じこと言ってたなぁと思った。
一念発起してからが怒涛の成長って感じですごい。
一回休み
再び咳き込んでしまったので休みに来た。ほんとすみません…😷
という時間でここまで書いた。
【19-E-7】IoTの未来はここにあった!大集合おうちハックLT祭
ハック対象は照明、玄関の鍵、空調、トイレ、トイレ…あとコロコロとかクレラップとか(超エクストリームェ…)。LT 楽しかった。
使われているものは IRKit, Raspberry Pi, サーモモーター, IFTTT, myThings, Hue, Netatmo, などなど。純粋にわくわくするよね。あとウィンクルさんの Gatebox も気になった。未来来てる。
仮面ライダーフォーゼのベルトいじるとHueが反応する!いいなこれーーー! #devsumi #devsumiE
— たま&. (@tmd45) 2016, 2月 19
動画ありましたけどめっちゃ楽しそうだった。あれで遊びたい…
IRKit は同僚が便利に使ってるそうで、買ってしまいそう。いますでにおうちハックできそうなものとしては Withings Home があるけど、API とかまったくいじってないので、そろそろ何か遊んでみたいところ。
おうちハック同好会はおもに Facebook グループで活動されてるそうです。
その他 感想
会場で咳込んだりしてまわりのかたに嫌な思いさせてたかと思うと気が気じゃないんだけど、会社に参加補助してもらってるし*1、発表聞きたいし、完全にわがままでその場にいたよ。発表者のかたでもインフルで代打を立てられた人とかいたみたいです。パンデミックぅ…健康ってほんと宝です…(ノД`)
2日目は IoT したくなる発表いっぱいという感じでした。そろそろアクティビティトラッカーや自宅監視カメラの API もいじってみよう…
全体通して多かったキーワードは、マイクロサービス化かな。自分の仕事でも考えていきたいなぁと思う。
*1:別にそれで途中で帰りづらいとかは無いですが。