第2回社内LT大会 が開催されたので渾身のネタで発表参加しました。渾身すぎて時間に収まらなかったけど、ネタとして盛り上がってもらえたようなのでよかったです。
スライドを作るにあたり、ページスクショを撮るために当時のサイトの再現を手元でやったりしました。frameset タグとか逆に使うの大変だった(HTML 4.01 の宣言がないと動かない)。
あとそれっぽいホームページ素材を探していたら、当時お世話になっていた素材サイトのランキングサイトが現存されていて目眩がしました。そこから辿れるサイトも相当懐かしい。
スキン配布とか、テーブル素材とか、「アイコン」と「ボタン」に意味の違いがあったりとか、…はぁ、ほんと懐かしい(息切れ)。
懐かしさのベクトルは「昔のホームページのつくり」に対するものと「昔のファンサイト、同人サイト」に対するものと混ざってましたね。後者はそういう世界をそもそも知らないというひとにはピンと来ないと思います。
いただいた感想付せんと Tweet
弊社の勉強会で恒例の感想付せんより
- 色々思い出してあぁぁぁぁ……
- ドン( ゚д゚)マイ
- あ〜 あ〜 あ〜
- これなんのネタ…?心のうめき声?midi?
- みかか死
- US キーボードだとさっぱりわかんないですね
- キリ番コメよろ
- いつもたのしみに見てます!><
- キリ絵書いたりとか…
- たのしくやってる分にはたのしい文化ですよ
- なつか死
- (爆)
- ホームページビルダー
- 1行ごとに p タグで囲まれるのがすごい嫌いでした
<marquee>
</marquee>
<blink>
</blink>
- 過去の遺物扱いされてますけどまだ現存してますからね?(暗黒微笑)
Twitter での反応
テロっちゃってたか…すまんな^^
Q&A
発表後に弊社ヤング勢より「"タグの直打ち" ってどういうことですか?」と質問をもらいました。
「今はもう、そう言わないんだな」という点では衝撃でしたが、よく考えなくても至極まっとうな質問ですね。まっとう過ぎて心を抉られる。
真面目に答えておくと、ホームページビルダーのような HTML ジェネレータを利用したり、フォームを埋めるだけでページができるような今で言う SaaS を用いずに、自分でテキストファイルとして HTML ソースコードを書くことを言います。言っていました。
snippet とか補完とか、当時は使ってなかったのでそれがあったとして「直打ち」の定義から外れるかどうかわかりませんが、少なくとも私は Windows 標準のメモ帳で温かみのある HTML を書いていました。
仕事でもないのに、趣味でそういうことをやってたというのがちょっと特異(得意)だったのかなー。