散財部とはいえさすがに文房具に万単位で出したら一生とは言わずもそれなりに長く愛用したいものですね(棒読み)
便利でちょっと変わりダネで自分の美的感覚に合うものが好きで、パイロット キャップレスは以前から気になっていたものの、高い金額を出すなら絵に描いたような万年筆らしい万年筆を買ったほうがいいのかなと迷っていた。
が、やっぱり文房具は使ってなんぼなので「これなら使い続けそうだな」という基準に倒すことにした。
※マッドじゃなくてマットですねキャップレス マッドブラック、試し書きさせてもらって手触りが気に入ってしまったので買った。これからのメインペンは君だ〜😍
— たま🤤 (@tmd45) 2019年2月20日
仕事を早く終えられたので、丸善日本橋店に寄り道。キャップレスは無印とデシモで、軸の太さと重さが違うので、初めて店頭で試し書きさせてもらった。無印のマットブラックがめちゃくちゃ気になっていたものの、デシモに比べて重いのでどうかな?と。
- 無印 約13.3mmφ/31g
- デシモ 約12mmφ/21g
結果、むしろ重めのほうが気に入って、見た目も気に入って、書き心地もこれまでスチールニブしか使ってなかった自分には感動のレベルが違っていて、その場でマットブラックの購入をキメた。
んふー🤤 pic.twitter.com/vYzy0yz3uV
— たま🤤 (@tmd45) February 20, 2019
昨年の 10 月から早 4 ヶ月でここまで来たよ、おっ母さん。
尊敬する人は「ノック式ボールペンのノック構造を考えた人(誰か知らんけど)」、というワタクシです。キャップのつけ外しが不要って、素晴らしい。
ここにたどり着くまでに買った万年筆が以下
- PILOT kakuno ノンカラー EF(極細)約1,000円
- SAILOR ハイエースネオ クリア ブラック F(細字) 約1,000円
- PILOT PRERA iro-ai 透明ブルー CM(カリグラフィー) 約3,000円
- SAILOR ハイエースネオ クリア シルバー F(細字) 約1,000円
- PILOT PRERA iro-ai 透明レッド CM(カリグラフィー) 約3,000円
- TWSBI ECO Clear STUB1.1(極太) 約5,000円
- PILOT kakuno ノンカラー M(中字) 約1,000円
- SAILOR ハイエースネオ クリア カリグラフィー 1.5mm 約1,000円
- SAILOR ハイエースネオ クリア カリグラフィー 2.0mm 約1,000円
意図せず今回買ったキャップレスが 10 本目だったらしい。
いま持ち歩いてるのが 6.~9. とキャップレスの 5 本。TWSBI の STUB1.1 は相変わらず付せん用。それ以外はカラーペンとしていろんな色を入れて使う用。キャップレスはメインペンなのでブルーブラック系で常用、という感じ。
あくまでもハマってるのはインク沼であって、万年筆沼ではない。断じて。