TMD45'β'LOG!!!

Life is Beta-ful.

最初から正解を目指さない生き方:テスト駆動開発+ペアプロ

なんか資料とか作ってて、初めから100点満点の正解を出そうとすると、初動が遅くなって、いざ人に見せたら100点のつもりでもだいたい必ず何かしら指摘があるわけで、最終的に75点みたいな。

それよりも、もう50点でもいいからさっさと下書きを作って、その時点で相手に見てもらって、あーだこーだで修正しながら90点くらいまで持っていくほうが、頭の中が楽だし早い。

テスト駆動人生良い*1。この場合は、プラス ペアプログラミングみたいになってる感じ。


これ、レビュをしてくれる人(つまり自分じゃなくて相手)も分かっててくれれば良いんだけど、相手が「俺のところに出てくるものは100点のはずだ」って無駄な思い込みしてると噛みあわなくてすごく面倒。

指摘も「100点にするにはどうすればいいか」じゃなくて、「何で俺のところに100点じゃないものが来たのか」をねちねち言われたりする。生産性低い。

あんたに100点見せるためにやってんじゃなくて、あんたと100点目指すんだよ、って、ペアプロってそんな感じ*2


「自分」と「相手」が両方とも「自分」なときもあるから、それを意識するといいんじゃないかと思った。

*1:テスト駆動開発では、最初に期待する動きがエラーになるようなプレースホルダっぽいものを作って、そこから期待する動きがエラーにならないように作りこんでいくような開発方法。最初はエラー(50%以下)で、最後は成功(90%以上)にしていく

*2:やったこと無いんだけどね(ぇ

▲ ページトップへ移動