なんか資料とか作ってて、初めから100点満点の正解を出そうとすると、初動が遅くなって、いざ人に見せたら100点のつもりでもだいたい必ず何かしら指摘があるわけで、最終的に75点みたいな。
それよりも、もう50点でもいいからさっさと下書きを作って、その時点で相手に見てもらって、あーだこーだで修正しながら90点くらいまで持っていくほうが、頭の中が楽だし早い。
テスト駆動人生良い*1。この場合は、プラス ペアプログラミングみたいになってる感じ。
これ、レビュをしてくれる人(つまり自分じゃなくて相手)も分かっててくれれば良いんだけど、相手が「俺のところに出てくるものは100点のはずだ」って無駄な思い込みしてると噛みあわなくてすごく面倒。
指摘も「100点にするにはどうすればいいか」じゃなくて、「何で俺のところに100点じゃないものが来たのか」をねちねち言われたりする。生産性低い。
あんたに100点見せるためにやってんじゃなくて、あんたと100点目指すんだよ、って、ペアプロってそんな感じ*2。
「自分」と「相手」が両方とも「自分」なときもあるから、それを意識するといいんじゃないかと思った。