仕事では Windows で Eclipse ベースの IDE を利用させられるすることが多いのですが、これまでずっとデフォルトの「MS ゴシック」で利用していました。
ガビガビのざりざり。
で、「コーディングにイイよ!」というフォントを調べて導入してみた。
フォント紹介
M+フォントは高品質デザインでぜひ日常的に使いたいのですが、漢字がたりない‥‥そこでIPAゴシックから漢字を補完しました。
M+とIPAの合成フォント
ダウンロードページに紹介されているオススメに従って、「Migu 1M」をダウンロードしてみました。
たくさん種類がありますが、オススメを挙げます。
「テキストエディター表示」に Migu 1M
「印刷物やプレゼン資料」に MigMix 1P
「ウェブブラウザー表示」はお好みで、MigMix 1P や Migu 1VS(別ページに移動) などをどうぞ。まずはそれを試してみて、そのあと余裕があれば別のを試してみるのもよいですね。
ダウンロード M+とIPAの合成フォント
Windowsの「画面プロパティ」で CrearType を使用する設定下で利用。ちょっと目がチカチカするかも・・・?
でもコードはすこぶる見やすい!「0(ゼロ)」に斜線が入るとか、「\(半角の円マーク)」が斜線で表示されるとか。
あと Migu シリーズは 半濁点 を大きく表示して、濁点との区別がつきやすくなっているのもポイント高めです。
Eclipse で使用するフォントを変更するには、(日本語環境下では)以下の場所で設定します*1。
- メニューより[ウィンドウ]→[設定(P)]
- ツリー表示より[一般]→[外観]→[色とフォント]
- 色とフォントの設定内で[基本]の「テキスト・フォント」を選択して[変更]ボタンから、使いたいフォントとフォントサイズを指定
- 私は「Migu 1M」を 10pt で使ってます。
これでテキストエディタ部分のフォントが変更できます。
その他、自分の好きなところのフォントを変更できますが、私は指定できないところ以外はすべて「Migu 1M」に置き換えてしまいました(笑)
部分的に「MS ゴシック」のままですが、おおむね満足(`・ω・)
使いやすさは人それぞれなのですが、ひとまず「MS ゴシック」から脱却してみるのはイイ気分転換になります。
('ω`)
*1:英語で使っている人はそれぞれ英語に読み換えてくだしあ。